JUNK tumblelog

    7 Feb 2012

    1 :ツール・ド・名無しさん:2012/01/25(水) 07:41:45.30 ID:E1siWIzm
    まず勘違いして欲しくないのは、 軽量化によってスピードアップはしません。
    常識的には信じられないかもしれませんが、物理的に証明できる事実です。

    カンタンに整理しますと
    重いより軽い方が、加速は良くなります。上りも速くなります
    ここまでは当然です。

    ただし、平地の巡航速度は変わりません。

    ちょっと面倒なので平地限定で話を進めますね。

    人間が発生する「駆動力」と自転車の「走行抵抗」が釣り合ったところで速度が決まります。

    足や心肺能力を鍛えれば「駆動力」は増えます

    「走行抵抗」とは何かというと、「空気抵抗」と、「転がり抵抗」を足したモノです。
    コレを減らせば巡航速度は上がります。

    重さが増えると、「転がり抵抗」がほんの少しだけ増えます。
    ただ、体重+自転車で70~80kg程度はあるわけで、
    1kgや2kg減ったところで「転がり抵抗」にはほとんど影響ありません (加速や上りにはもの凄く影響しますが)

    事実、デブでも脚力が有り、高いパーツを組んでいれば「平地なら」速いです。

    また、レースに出て勝つ必要が無いなら。、速く走る必要は全くありません。
    健康のために走るなら、むしろ重いほうが有利です
    高い完成車に乗る必要は無いし、高いパーツに変える意味もありません。
    しかも、下りは重いほうが速いです。

    前スレ
    軽量化なんかしても速くはならないよ?(5g)
    http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1325346180/l50

    2 :ツール・ド・名無しさん:2012/01/25(水) 07:42:02.27 ID:???
    まとめます。

    数十万円かけて2kg軽量化して、
    重量以外は全く同じ条件だった場合、
    アップダウンがある一般的なコースにおいて
    100kmで100mの差がつくということが計算の結果わかりました。
    1kmでたったの1mです。

    また、アップダウンが全く無い、
    あるいはブレーキングを必要としない程度のアップダウンの場合、
    重量の差による速度の差というのは発生しません。

    100g200gの差でどれくらい違うかもこれでわかるでしょう。
    コストと効果をよく考えて、パーツを購入しましょう。
     
    誕生から200年と言われる自転車史上、
    軽量化することで速くなったという例は一度として無い。

    軽量化することで誰が儲かって、
    誰が無駄な金を使うのかを良く考えると
    おのずと真理が見えてくる。

    また、世の中のあらゆる機材スポーツにおいて
    勝者に勝因を尋ね、

    「機材の軽量化によって勝った。」

    と、答えた例は一度として存在しない。
    これは、軽量化しても速くはならない。
    という証明に他ならない。

    3 :ツール・ド・名無しさん:2012/01/25(水) 07:42:19.52 ID:???
    体重65kgで車重を12kg→10kgにしたとして2.7%の軽量化。

    ただしサイクリング全行程で2.7%の違いがあるかというと、そうではなくて
    実際には平地巡航している区間があるからそこでほぼプラマイゼロの区間がある。
    だから仮に100kmをサイクリングするとしても、巡航や惰性で走っている区間が仮に50kmあるならば
    それはさっぴいて考えなくちゃならん。
    (これに必要なのが、巡航で重量が影響しない話)

    また坂を上っている間は平地の要素に加えて2.7%のエネルギーが余分に必要になるが
    ブレーキかけるまでもない小さなアップダウンなどでは下りで相殺されてほぼプラマイゼロで考えられる。
    (これに必要なのがエネルギー保存の法則+αの話)

    そうやってほぼプラマイゼロの区間を省いて考えると、結局はブレーキかけて損失したエネルギーを
    再び与えて加速させる区間のみで考えることになる。

    つまりは全体としては、その差は2.7%全部ではなくて、「最大」で半分の1.35%
    (全工程が加速とブレーキによる減速の繰り返しだとして)


    全工程が加速とブレーキによる減速の繰り返しというコースはまず無いから、
    全体としてはもっと低い0.5%とか0.3%とかになると思う
    (もちろんコースによって全然違うし詳しい数値の計算はすごくめんどくさいと思うので俺は嫌だ。
    ざっくりでそんくらいじゃないかと思うくらいで)。

    あとはその差0.5%や0.3%(暫定値)を大きいか小さいかと言う話。
    レースならタイム0.5%縮められたなら、同等のライバルより数センチメートル前でゴールできて嬉しいと思う。
    サイクリングなら4時間として、それが0.5%減って、1、2分速く目的地に着いても微妙。

    つまり、空気抵抗の軽減に比べて、軽量化の効果は非常に小さいことがわかる。