JUNK tumblelog

    20 Feb 2012

    テレビの世界で起きている恐ろしい現実

    いまテレビでは、明らかに馬鹿な日本人をつくるプロジェクトが始まっています。
    その典型が、テレビ画面に、テロップや字幕ふうの活字(スーパーインポーズ)を映すやり方です。
    最近のバラエティ番組では、タレントのしゃべりにかぶせて、大きな活字でその内容を採録したり、
    第三者的にツッコミのナレーションを入れたりするようになりました。
    これこそが、人間のIQを下げるもっとも効果的な方法だとされているのです。
    実際、過去に行なわれた実験で、次のような結果が生まれることが証明されています。
    その実験では、被験者に映像を見せながら、画面に映った内容を表す擬態語など、抽象的な単語を次々と見せていくということが行なわれました。
    それを続けていくと、わずかな時間で段階的に思考能力が失われました。
    そして、さらに続けていくと、被験者の脳波が何も考えていない状態と同じ波形になり、そのままそれが継続していきました。
    つまり、そうした映像がついには見る側の思考そのものを止めてしまったということです。

    人間は、そうした刺激を受けると、能動的に思考を行なうことができなくなります。
    これができなくなれば、物事を見て、感じとり、そこから抽象的な思考をすすめていくこともできなくなるわけです。
    抽象的な思考を行なうことは、人間の脳の前頭前野、もっとも高度な部分における脳の働きなのですが、この働きをそっくり失ってしまうのです。

    テレビ局の人間は、一般の人々が想像する以上に、映像における大衆操作についてよく学んでいます。
    もちろん、制作会社のADさんがそうだといっているのではなく、テレビ局のなかには、大衆操作の禁じ手など、テレビの闇テクニックに通じた専門家がいるのです。
    いま番組制作にあたっている主力世代の年齢は35歳から40歳くらいです。彼らは、上からの命令に何も疑問を持ちません。
    すでに、抽象的な思考を抑制する番組制作にも慣らされ、それをおかしいと問題にするようなことはありません。
    当然、闇テクニックを知る上層部からの命令に疑問を持つことなく、番組制作に邁進することでしょう。